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この写真を見て、
「あー！これね！見たことある！」という方もいるのではないでしょうか。
昔ながらの建物な感じがして、私は好きです♪


外壁の漆喰工事は、瓦の職人ではなく、左官屋が行います。

昔は、壁漆喰の家が多かったですが、
今の時代は、新築住宅で壁漆喰の家にするのはかなり少ないと思います。

昔より、施工金額も上がりました。
そして、壁の漆喰をやる職人がいなくなったというのも、一つの原因だと思います。


こちらが、大垣市で壁の漆喰塗り替え工事を行なった現場の様子です！
今回の、大垣市の壁漆喰塗り替えの現場では、汚れやカビが生えてしまっていました。


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それでは、早速、
壁の漆喰塗り替え工事の開始です。

まずは、足場組みです。　　　　　

平屋などの、足場を組む必要がない場合もありますが、
２階建の建物は基本的に足場組みが必要です。　　　　　　

職人が、安心して作業できることが、塗り替えの出来にも関わってきます。
美しく仕上げるためには、職人が安心して作業に臨めることが大事なので、足場組みはとても大切な工程の１つです。


その後、下地処理として、表面の清掃をしていきます。

そして、下地材を塗り、新しい漆喰を上から塗っていきます。

これで壁の漆喰塗り替え工事の完成です。　　　　　　　　　　　　

壁の漆喰塗り替え工事は、水の分量などを間違えると、漆喰自体が下に落ちてしまいます。
ですので、屋根の漆喰より難しいと言われることが多いです。
弊社では、漆喰工事を得意とする職人がおりますので、ご安心ください！

最近では、漆喰壁の日本家屋はあまり見られません。

建っていでも、空き家になっていたりで、なんだか寂しいですね。。

放置していると、劣化により壁が剥がれ落ちてくることもあります。
また、近年異常気象という言葉をよく耳にします。
いつ大きな地震、台風がくるかもわかりません。
漆喰が剥がれ飛ぶ、建物が崩壊して近隣の方に迷惑をかけないためにも、
今は住んでいなくても、漆喰壁の建物を所有している方は、定期的に点検しましょうね！