大垣市の皆様、こんにちは！

いつも街の外壁塗装屋さん岐阜店のHPを拝見していただき、誠にありがとうございます。

今回は、以前ご紹介した、『外壁塗装色選びのポイント、色の基礎知識を学ぶ』、『外壁塗装の理想の色を見つけるためのステップ』に続く第３弾です。

『色選びで失敗しないコツ』をご紹介します。

①変えられない部位との相性や近隣住宅との調和に考慮

外装には色を変えられない部分があります。

例えば、レンガの赤やサッシ枠の白、外構などです。

変更できない部分との相性に配慮して色を選ぶ必要があるのです。

屋根の塗装をしない場合は、既存の屋根と施工する外壁の色の調和にも考慮しましょう。

また、変えられないもののひとつに近隣住宅との色があります。

鮮やかな色を検討中の人は、近隣住宅との兼ね合いを考えながら細かい色調整を行い、周辺環境との調和に努めましょうね。

元のまま色が変わらない部分

・アルミサッシ、アルミ雨戸、雨戸レール

・アルミ面格子、手すり、花台

・屋根、雨樋

・玄関ドア、玄関周りのタイルなど

・近隣の家

②彩度の高いカラーは色あせしやすいデメリットも

家に個性を求める人も多い時代ですので、彩度の高い色（鮮やか・ビビッド色）を検討する人も多いのではないでしょうか。

彩度の高い色は、華やかな雰囲気を演出する反面、色あせしやすいのがデメリットです。

長期にわたって色あせ防止をしたい場合は、彩度の低い色を塗装した方が安心です。

高彩度のデメリット

・周囲の環境に馴染ます、騒色になる

・高級感が得られにくいことが多い

低彩度のメリット

・周囲の環境に馴染み、優しい雰囲気に。

・上品で落ち着いた雰囲気が得られる。

③純白はオフホワイト系、漆黒はグレー系で汚れの目立ちを緩和

ほんの少し汚れがついただけでも目立ってしまうのが、純白や漆黒の壁です。

純白の場合、少し明度を抑えた白系の塗料を使用するのがポイントになります。

また、漆黒の場合、少し白みがかった黒系を選択すると汚れがの目立ちが緩和されます。

④外壁の種類やツヤの有り無し凹凸で色の見え方が変化

色は外壁の種類やツヤ、凹凸などの影響で見え方が異なるものです。

ツヤ消し塗料はツヤのある塗料に比べて、少し白っぽい仕上がりになります。

また、サイディング等の模様による影の影響で、色が濃く感じられることもあります。

実際に塗料を家に塗ってもらい、確かめてみるのも一つの手ですよ！

外壁塗装をお考えの場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

こちらでは、さらに詳しく、色選びについて解説しています！

ぜひ覗いてみてくださいね！

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＞＞失敗しない・後悔しない色選び

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