安八郡輪之内町にお住まい皆様、こんにちは。

街の外壁塗装やさん岐阜店のブログをご覧頂きありがとうございます。

外壁の一般的な施工は塗装ですが、どの外壁にも塗装できるわけではありません。
劣化が酷く塗装できる状態ではなかったり、塗装自体が不向きなものもあります。
それぞれの外壁に合った工法を判断する必要があります。

工法は『塗り替え（塗装）』『貼り換え』『重ね貼り（カバー工法）』の３種類あります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
『塗り替え（塗装）』は一般的で今ある外壁材の上から塗料をぬり補修する事。
比較的安価で行えます。
『貼り換え』はその名の通り、今ある外壁材を取り除き新しい外壁材を取り付けることです。
劣化した部分をキレイに取り除くことはできますが、解体や補修費がかかります。
『重ね塗り（カバー工法）』は今ある外壁を壊すことなく
新しい外壁を上に重ねて貼るリフォームの手法。
外壁だけでなく屋根やサッシなどにも同じ工法をする事があります。

『重ね塗り（カバー工法）』は『貼り換え』同様新しいサイディングに変える事ができます。
又、上に重ねて貼る為、解体の手間がなく廃材が少なくできます。
『貼り換え』に比べて費用が大きく抑えられるのはもちろん、工事期間も短く済みます。


それでは【メリット】と【デメリット】をご紹介しましょう。

◎メリット◎
・解体や廃材処分の手間や費用を削減する事ができる。
・工事日数を短縮できる
・断熱性や遮音性などの機能を付加できる。
・手軽に外観のイメージを変えることができる。

◎デメリット◎
・初期費用がかかる
・重量のあるサイディングをした場合、重さでズレを起こす可能性がある
・技術や知識のある会社に頼まないと施工不良を起こす事がある
・劣化が家の内部にまで及んでいた場合は対処しきれない場合もある


他にも解体しないので音やホコリの問題も少なく、
住みながらリフォームできるというメリットもあります。

色の変更しかできない塗装に対し、カバー工法ではレンガ調や石積み風など
様々な表情を変えることができます。
新築のような外観を一新できるのが魅力です。


カバー工法はまず既存の外壁の劣化状況確認します。
雨漏れやクラックは予めしっかりと補修しておきます。
既存の外壁に新しいサイディングを固定する為の胴縁を取り付けます。
それから新しいサイディングを取り付けますが、
壁内に風が通る隙間『通気層』を確保します。


サイディングの種類も様々あります。
見た目だけでなく、サイディングの重量が建物に負けないように
重さも考えて選ぶ必要があります。

カバー工法は塗装に比べて初期費用が２倍近くかかります。
しかし、断熱性能が上がり省エネ効果が期待できますが、
メンテナンス費用はリフォーム後直近２０年でみても塗装よりも抑えられます。
断熱効果だけでなく、防音効果も発揮できます。
（窓や換気口からの音侵入が多いため、窓の数が多い家はさほど見込めません。）

まだまだ長く住む予定の方はカバー工法の方がいい可能性もある為、
ぜひ一度ご相談ください。

安八郡輪之内町のみなさん。
外壁や屋根でお困りごとはございませんか？


弊社では塗装工事の他にも、板金工事や雨樋工事、カーポート工事など
様々なリフォームを行っております。
何かお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。

現地調査、お見積りは無料となっております。

街の外壁塗装やさん岐阜店スタッフ一同
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