不破郡垂井町にお住まい皆様、こんにちは。

街の外壁塗装やさん岐阜店のブログをご覧頂きありがとうございます。

バルコニーやベランダ、屋上は雨が直接入る為

雨漏りや老朽化が起きやすい場所になっています。

劣化すると排水口が詰まったり、藻やカビで汚れが目立ったり塗膜が剥がれたりします。

屋根や壁からの雨漏りと思っていたら、ベランダが原因だったという事も少なくありません。

しっかりメンテナスをすることで結果的に修繕費用を抑えることができます。

なにより美観性よりも防水機能を高めることが大切です。


防水の方法にも色々あり、それぞれに特徴とメリットがありますが、

今回はFRP工法をご紹介します。

FRP工法の特徴

①軽量

FRPはプラスチックと同等の軽さがあります。
軽量なFRPを使用する事で住宅への負担を軽減する事ができます。
負荷が少ないので木造や築年数の古い住宅でも使用する事ができます。


②高耐久

洗濯物を干したり、ガーデニングされたりなどベランダやバルコニーを歩行する機会の多い方にも
FRPがお勧めです。
又、摩耗性・耐候性・耐久性に優れており、雨水の侵入を防ぎながら尚且つ高い強度を確保する事ができます。


③硬化が早い

例えばウレタン塗膜防水の場合は一層ごとに乾燥するまでに何もできない為
工程に4～5日かかります。しかし、FRPは硬化までの時間が非常に短く、
ベランダやバルコニーの施工であれば1～2日で終わります。


但しほかの方法よりも費用が高くなったり、紫外線などの影響により傷みやすいなど

デメリットもある為、施工面積や予算などによりご相談いただければと思います。

施工方法

最初に今までついている塗料を削り清掃します。

次に塗料との密着性を上げるためにプライマーを塗布します。

プライマー塗布後ガラスマットを敷き詰めます。

ベランダの劣化状況によりマットの枚数が変わります。

中塗りをした後に再度削りならします。

最後に紫外線から守る為の上塗りをして完了になります。


今回はベランダのFRP防水をご紹介させていただきましたが、

ベランダの防水工事は外壁の塗り替えと同時に行う事をお勧めしております。

施工箇所や内容は異なりますが、外壁が傷んでいれば防水層への影響は大きくでます。

防水層の立ち上がり部分は外壁塗料で覆いかぶさるように塗装しますのでセットでやるのがベストです。


ベランダのめくれ、藻やカビの気になる方は是非一度ご相談ください。

不破郡垂井町のみなさん。

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