不破郡垂井町にお住まい皆様、こんにちは。

街の外壁塗装やさん岐阜店のブログをご覧頂きありがとうございます。

外壁は常に紫外線や雨風にさらされている為、

どれだけ新築時にしっかり施工されていても、経年劣化は避けられません。

劣化の症状も様々で、年数が経つにつれて症状もひどくなっていきます。

劣化の中でまず最初に目につくのが色褪せや変色です。

写真のように藻やカビが出てくる場合もあります。

その後にチョーキング（白亜科現象）がでます。

壁を指で擦ると白い粉がついてきます。

チョーキングは防水効果がなくなってきた証拠なので要注意が必要です。


現地調査の際に必ず確認するのがひび割れです。

ひび割れを放置すると建物内部の構造部分にまで雨水などが侵入する為、

腐食がおき建物全体の強度が低下する為大変危険です。

そして補修も適切な処理が必要となるので見落とせないポイントとなっています。

ヘアークラック

ヘアークラックとは、髪の毛ほどの幅（0.2～0.3ｍｍ以下が目安）の

細くて浅いひび割れの事です。

ヘアークラックは塗膜が素地の緊張収縮に耐えられなくなり亀裂が入ってしまいます。

又、日射や紫外線の当たりやすい南側に出やすいです。

小さなヘアークラックでも補修は大切です。

建物が動いた際に通常の塗装は固定されている為、相反する動きをすることで

数年経つともともとあったクラックから割れてきてしまいます。

そのため建物と同じように動いてくれる弾性のある塗料を使うのがポイントになります。

構造クラック

構造クラックとは幅が０.３以上で、深さが５ｍｍ以上ある大きなクラックの事をいいます。

放置すると基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなる危険な状態です。

構造クラックは微細な地震などでヒビが動く事がある為、

弾力性の高いシーリング材でヒビを埋めることが大切です。

工具でＶ字カットしてからプライマーを塗布し、そこにシーリング材を充填します。

ヘアークラックとは違い、外壁内部からひび割れを起こしている状態です。

元は微細なクラックだったものが、構造クラックへと変化したものや、

地震や不同沈下など外的要因が考えられます。

建物の構造自体が力を受けたことによりゆがみ、割れてしまっており

早急な点検・補修が必要な状態だと言えます。

どれだけ良い塗料を使用しても正しい補修をしなければ外壁を保つことができません。

クラック、ひび割れと聞くと「大丈夫かな？」と思う方も多いです。

弊社では適正な材料と補修でご提案致します。

ひび割れ、クラックが気になる方はぜひ一度ご連絡ください。

不破郡垂井町のみなさん。

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様々なリフォームを行っております。

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現地調査、お見積りは無料となっております。

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