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安八郡神戸町にお住まいのみなさん、こんにちは。街の外壁塗装やさん岐阜店のブログに足を運んで頂き、ありがとうございます!
突然ですが、安八郡神戸町にお住まいのみなさんは、住まいの外壁材についてどれくらい知っていますか?劣化した場合、どのような対処をしたらいいか知っていますか?家を建ててから、外壁のことをあまり気にして見えない方も多いのではないでしょうか。しかし、安心安全な住まいを維持するためにも、外壁の定期的なメンテナンスは欠かせません!外壁材によっても特徴があり、劣化症状も様々です。本日は、外壁の役割や、外壁材ごとのメリット・デメリット・耐用年数などをご説明していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
外壁には、
①美観 ②機能性 ③保護
の役割があります。
様々なカラーバリエーションや仕上げによって建物を美しく、
遮熱機能や低汚染機能、防カビ機能など様々な機能性を塗料によって付加し、
365日、紫外線や雨風、台風など過酷な自然環境に晒されている外壁を、様々な環境要因から保護してくれています。
外壁をリフォームする際は、主に①塗り替え、②張り替え、③カバー工法の3種類が主に挙げられます。
スチールやアルミニウムなどの金属鋼板のことです。金属鋼板を成形、加工して柄付けして断熱材で裏打ちしています。
メリットは、耐久性、断熱性に優れ、凍害やひび割れの心配がありません。
デメリットは、サビが発生しやすいことです。耐用年数は約30年、点検目安は10〜15年です。
セメント質と繊維質を主な原料とし、板状に形成したものです。
メリットは、デザインが豊富、防火性や耐震性に優れる、コストが安い、施工が簡単なので期間が短く済む。などが挙げられます。
デメリットは、継ぎ目のシーリング材の劣化、反り、チョーキング、色あせやひび割れが起きやすいことです。
耐用年数は約25年、点検目安は7〜8年です。
セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材です。
①リシン仕上げ②スタッコ仕上げ③吹き付けタイル④左官仕上げ
のような装飾方法があります。
メリットは、防火性に優れ、デザインの自由度が高いことです。
デメリットは、汚れやすく、カビやコケも生えやすいことや、防水機能が低下すると急激に劣化しひび割れや剥離が起きることです。
耐用年数は約30年、点検目安は10〜15年です。
コンクリートを軽量気泡化したものです。
メリットは、断熱性、耐火性、耐久性に優れ、水に浮くほど軽い事です。
デメリットは、チョーキング、色あせ、シーリング材の劣化や、防水性はほぼないので、仕上げ材に依存してしまっている事です。耐用年数は約60年、点検目安は10〜15年です。
薄い鉄板に亜鉛メッキを施した素材です。
メリットは、防水性、耐久性に優れ、軽量だ加工性が高く、安価だという事です。
デメリットは、チョーキング、浮きや反り、サビが発生しやすいことです。
耐用年数は10〜20年、点検目安は7〜8年です。
水とセメント、砂、砂利を組み合わせたものです。
メリットは、意匠性の高さが魅力で、最も強度のある外壁材ということです。
デメリットは、ひび割れや、外気の影響を受けやすいため、光熱費がかさむという事です。
耐用年数は60〜100年、点検目安は10〜15年です。
壁や天井に張るための板の事です。
メリットは、自然素材なので味わいがあり、環境にも優しい。断熱性、耐候性、調湿効果が優れている、メンテナンスをしっかりすれば耐久性が極めて高い事です。
デメリットは、メンテナンスが定期的に必要なことや、日差しに弱い、伸縮する、燃えやすいことが挙げられます。耐用年数は、メンテナンスをしっかりすれば100年、点検目安は10〜15年です。