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皆さんこんにちは!
いつも街の外壁塗装屋さん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は、サイディング(外壁)のつなぎ目が劣化してひび割れてしまった為、大垣市の現場で行われたシーリング施工の流れと一緒に、シーリングの必要性と役割、劣化の原因、工程方法をご紹介します。
シーリングって、そもそもなに?と思って見える方は多いのではないでしょうか。
サイディング(外壁)にとって最も大切な役割を果たしているのがシーリングなのです。
シーリングとは、サイディング材の貼り合わせ部分にできる隙間を埋める充墳材のことです。
現場では『コーキング』とも呼ばれていますが、違いはありません。
このシーリングは隙間を埋めることで雨水が入ることを防止する役割がありますが、いろいろな原因で劣化してしまう為、雨漏りを起こすことがあります。
そのため、メンテナンスが必要な箇所でもあります。
シーリングには3つの特徴があります。
1.長期に渡り変化して硬くなる。
可塑剤(かそざい)が硬くなって、切れや劣化の発生を促進させてしまうのです。
2.種類によって耐久性に違いがある。
3.長持ちする秘訣が高耐候!
(変形、変色、劣化等の変質を起こしにくい性質かどうかが重要!)
毎日、紫外線等のダメージを受けているシーリング材は、劣化するとひび割れが発生します。紫外線や雨に対する強さ、いわゆる高耐候の違いが長く使用できるかを大きく左右します。
シーリングが劣化する原因は、外気温の変化と紫外線、雨風です。
劣化が進むにつれて、目地のひび割れが起こります。
又まれですが、サイディングが劣化により動いてしまい、シーリングが耐えれなくなってしまうこともあるのです。
目地本体のひび割れ!見た目にも目立つ!
シーリングの弾力がなくなり切れて離れてしまう!
このようなことが起こった場合は劣化のサインです‼︎
シーリング施工には『増し打ち』と『打ち替え』があります。
大垣市の現場から、シーリングの『打ち替え』工程を写真でご紹介します。
いかがでしょうか?
今回はサイディングの間にあるシーリングについてご紹介しました。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、外壁の工事のことで何かありましたらいつでも対応させていただきます。
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シーリング工事の現場です。
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