本巣市で年数が経って劣化した板金屋根を塗装しました
洗浄


本巣市で屋根板金の塗装をします。
塗装をする前に必ず洗浄が必要です。
この洗浄で汚れや剥がれかけの塗膜を取ります。
汚れやも完全に落ちるものもあれば、落ちないものがあります。
塗膜の方も完全に落ちるものもあれば、落ちないものもあります。
完全に落ちなければ洗浄後にケレンで落とします。
洗浄がきっかけではがれてくる塗膜があります。
そうなればケレンで落とします。
ケレンでも落ちきらないものもあります。
そうなれば、強い下塗り材を塗って取ってまた塗っての繰り返しでやっていきます。
そうなる前にやるのが1番オススメします。
って言ってもいつが塗りごろか分からないと思います。
塗りごろは、チョーキングといって手に粉がつくのです。
その頃が1番な塗りごろです。
下塗り

この部分はローラーでは塗れないので1つ1つ手で塗っていきます。

ハケで1つ1つ手で塗った後です。

ローラー塗ってる最中です。

ローラーで塗ったあとです。
下塗りです。
下塗りはスーパーザウルスという、さび止めになります。
これを塗らないと、下からさびが出てきます。
なので、板金系はこのさび止めを塗ります。
この色は、赤サビ色と言います。
上塗りの色によって下塗りの色も変えます。
あとは、グレー色や白色などがあります。
上が白系なのにこの赤サビ色を塗ると、中塗りと上塗りを塗っても赤サビ色が出できてしまうことがあります。
それを防ぐために下塗りの色を上の色によって変えていきます。
中塗り



中塗りです。
今回は青色で塗りまして。
前回も青色でしたがお客様も青色が良いとのことでした。
最近はシルバー色などが多かったです。
今は、シルバーでも黒っぽい銀黒色などと色も色々で出来ました。
上塗り


上塗りです。
青色を2回塗りました。
こう見ると結構きれいです。
でも、塗ってる時中塗りの乾かしている時虫がすごいくっついてきました。
夏場になると、トンボが水と間違えて止まってしまうことがあります。
そうなるとだいぶ厄介です。
トンボは、塗料についたら死んでしまうのでそれを取ってまたそこを塗ります。
工程が1つ多くなってしまうことがあります。
小さい虫もたくさんついていることがあります。
なので、夏場より屋根の塗装は冬場がオススメです。
虫がいないときを狙ってやりましょう。
塗装の事などで分からない事や、お見積もり等で疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせ下さい。
お見積もりの診断などもやってますので、なにか疑問に思ったことがあればなんでも聞いてください。
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