
大垣市でベランダの劣化により防水性が低下している現場
みなさんこんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
ここ2~3日大雨が続き、九州では大変なことが起きています。
どうか、みなさん命を守る行動をしてください。
川の氾濫、山の土砂崩れ等、甘く見ずに警戒して過ごしていきたいです。
さて、本日は、大垣市のお宅の現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇ベランダの劣化状況
こちらのお宅の一番劣化が酷い箇所は【ベランダ】になります。
ベランダ側の壁は、白い塗膜が剥がれてしまっています。
剥がれた部分から、雨水が浸入し、外壁のなかの腐食につながります。
そしてベランダの床部分は、カビが発生して黒くなっています。
ベランダの床が、ひび割れしたり、剥がれたりしている場合は、トップコートの塗膜だけが劣化しているのか、防水層からの劣化なのかをプロに判断してもらいましょう。
防水層からの劣化の場合は、下地からの補修工事が必要となります。注意が必要です。
そして、ベランダに水が溜まる場合は、排水溝(ドレン)にゴミが詰まっている可能性があります。
定期的に掃除をして、水が流れるかの確認をしましょう。
水が流れない場合は、一度業者にみてもらいましょう。
また、【チョーキング現象】も発生しています。
チョーキング現象とは、外壁を指で触ったら指に白い粉がつくことです。
これは、経年劣化の初期症状といわれています。
そして、【軒天】の汚れも目立ちます。
黒くなってしまっていますね。
軒天は、湿気がたまりやすい場所なのでカビが発生しやすいです。
定期的に塗装をしましょう。








◇シーリングの劣化状況
壁と壁をつなぎとめている【シーリング】の劣化が酷いです。
亀裂・ひび割れや、完全に剥離している部分もあります。
シーリングが取れた部分から、雨水が浸入し、外壁の腐食にもつながります。
シーリングは、耐久年数が、5~10年ほどなので思いのほか短いです。
定期的なメンテナンスをしましょう。




◇さいごに
みなさんのお宅のシーリングは劣化していませんか?
外壁塗装をされる際に、ぜひ一緒にシーリングの打ち替えをしましょう。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】では、無料で現場調査・ヒアリング・お見積りを提出させていただきます。
お気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
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