
安八郡神戸町でスレート屋根の経年劣化による雨漏れの心配と定期的なメンテナンスの重要性
みなさん、こんにちは。
本日も、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
毎日雨が続きますね。田んぼにも水がはられて、いよいよ夏が近づいてきました。
外出時はコロナ対策としてマスクをしますが、熱中症になりやすくもなるので体調管理をしっかりしましょう。
さて、本日は、安八郡神戸町で現場調査にいってきました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇スレート屋根の劣化
こちらのお宅は、【スレート屋根の劣化】が目立ちます。
所々、スレートの表面が取れてしまっています。これでは、防水性の低下も心配です。
屋根から雨水が浸入すると、屋根の内部、屋根裏にまで雨水が浸入し、雨漏れの原因にもなります。
そもそも、【スレート】とは?
粘土板岩の薄板を使用した屋根材のことです。【スレート瓦】とも呼ばれています。また、カラーベストとも呼ばれることがありますが、こちらはスレート屋根の商品名になります。
スレートはデザイン性が高く、薄く軽量で耐震性にも優れているため、建物の屋根材として幅広く使用されています。
スレート屋根の耐久年数は、10~20年と言われています。ただし、お住まいの環境や、メンテナンスなどによって耐久年数は変わってきます。
スレート屋根には大きく分けて2つあります。
【天然スレート】と【化粧スレート】です。
天然スレートとは、天然の粘板岩(ねんばんがん)を板状に薄く加工された屋根材のことを指します。天然の粘板岩を使用しているため、自然な風合いや品質の高さから、とても高級感のある屋根材となります。
日本では、東京駅の屋根に使用されていることで有名ですが、一般の住宅ではほとんど使用されていません。
化粧スレートとは、セメントに繊維状の素材を混ぜ、薄い板状に加工されたものを指します。品質が安定していて作業性も高いため、費用も抑えられることから一般住宅に使用されることが多いです。
スレートは、薄く軽量がゆえに、強度がなく割れやすいのがデメリットになります。
耐久性や防水性も低いため、雨風や紫外線などの影響でコケが発生しやすく、ヒビ割れの劣化症状を起こす可能性も高いのです。
スレート屋根を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスを行いましょう。
スレート屋根のメンテナンスは、【塗装】でできます。
塗装では不可能なほどの劣化の場合は、【カバー工法】もあります。
カバー工法とは、現在の屋根の上に金属の屋根を被せる工法です。
メリットとしては、塗装するよりも格段に耐久年数が高いです。
葺き替えよりも工期が短縮でき、廃材も出ないのでお財布や地球にも優しいです。
そして、既存の屋根と新しい屋根の二重構造になるため、断熱性・遮音性・防音性も高くなります。








みなさんのお宅の屋根は、スレート屋根ですか?
スレート屋根で築10年以上経過されている場合、一度自己点検をされてみてはいかがでしょうか?
屋根は高所ですので、危険が伴います。
ぜひ、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】までお気軽にご連絡ください。
お手伝いさせていただけたら幸栄です。
屋根は、家にとってとっても重要な部分です。
家族を守ってくれています。
ぜひ、定期的なメンテナンスをしましょう。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】では、無料で現場調査・ヒアリング・お見積りをさせていただきます。
スタッフ一同お待ちしております。
同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例

岐阜市で外壁塗り替えを検討中のみなさまに読んで欲しい!

岐阜市の方へ伝えたい。家の外壁の種類・材質ごとのメリット・デメリット

岐阜市の皆さまへ、コーキング工事の工程をご紹介します!
