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今日は、知っているようで実は知らない?外装にある主な部位やその役割についてご紹介します。
外装はたくさんの部位から構成されています。
外装リフォームを行うにあたって、知っておくべき部位をまとめました。
特に気になる部分は、定期的に劣化チェックを行ったり、施工方法など要点を押さえて調べてみてください。
大切な家族や家を守るために、正しい知識を身につけ、正しい施工方法で我が家を守りましょう!
①屋根(やね)・・・雨や日射を直接受けるため、外壁に比べて劣化しやすい。屋根のメンテナンスは家の寿命を延ばすことにもつながる。
②破風(はふ)・・・屋根の妻側部分に取り付ける板状の部材のこと。塗装や、板金材を貼り、雨漏りの対策を行いましょう。
③軒天(のきてん)・・・屋根の真下にある壁のこと。劣化した場合は、防藻・防カビ・防水機能が備わった、通気性のある塗料を塗装する。
④雨戸(あまど)・・・防犯・防雨・防風・防火・防音・遮熱など幅広く効果を発揮。種類も豊富なので予算や使用頻度を考慮して選ぶことが大切。
⑤雨樋(あまどい)・・・雨の侵入による建物の腐食を防ぐという重要な役割を担う。劣化に強い素材で造られているが、メンテナンスは定期的に行いましょう。
⑥鼻隠し(はなかくし)・・・鼻隠しは、軒先の先端に取り付ける板状の部材のこと。塗装したり、板金材を貼ったりして劣化を防ぐ。
⑦庇(ひさし)・・・雨や日差しが室内に入るのを防ぐ役割を持つ。修理の際、開口幅の広いものは。中央部が下がらないように腕木(うでき)の強度に注意。
⑧外壁(がいへき)・・・外壁のリフォームは塗り替え、張り替え、既存外壁に新しい外壁を重ねるカバー工法の3種類。最適な施工方法を吟味しましょう。
写真にはありませんが、他にも窓、通気口、笠木など・・・実に多くの部位から家は構成されています。
正しい施工方法を選ぶためにも、それぞれの部位の役割をしっかりと理解しておきましょう!