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みなさんこんにちは。
今回も、【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
不要不急の外出を控え、みなさんも家にいる時間が多いのではないでしょうか?
せっかく家にいるのなら、家の外回りを自己点検してみるのもいいです。
普段見ていなかったものが発見できると思います。
さて、今回は家には欠かせない【シーリング材】というものをご説明いたします。
【シーリング材とは】
シーリング材とは一体なんのことでしょうか。
サイディングの壁の家には必ずあります。建物の防水性や気密性を守るため、壁と壁の継ぎ目や隙間に充填(欠けているところや空いているところに詰める)したり、窓まわりに充填する材料のことをシーリング材といいます。
とても重要な役割を担っているわけです。
そんなシーリング材が劣化(性能・品質が以前よりしはじめると、劣化した部分から雨水が入り込み、外壁の劣化状況が加速されます。
様々な外壁でのシーリングの劣化状況を写真でお伝えします。
シーリングが劣化すると、こんな状況になるんです。
細かくひび割れている。
剥離している。
ひび割れている。
ひび割れてきている。
ヒビが入って剥離している。
細くなってきている。
『シーリングが劣化した』といっても、じゃあどうやって直すのかまでは教えてくれないですよね。
今回は、写真を踏まえてわかりやすくご説明させていただきます。
シーリングは、職人さんが手作業で丁寧に施工します。しっかり養生(保護する)をして、はみ出さないように。まさに職人技ですね。
①劣化(性能・品質などが以前より劣る)したシーリング材。
②劣化したシーリング材をカッターなどで剥がす。
③養生(保護すること)テープを貼ってプライマー(最初に塗る塗料)を塗布する。
④シーリングを充填(欠けているところや抜けているところに詰める)する。ヘラで押さえながら仕上げる。
⑤養生テープを剥がして施工完了。
家のことならなんでも、お困りごとや不安なこと、ございましたら【街の外壁塗装やさん岐阜店】にどうぞご気軽にご相談ください。
スタッフ一同こころよりお待ちしております。