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皆さま、こんにちは。
前回までは、外装の修繕時期、〜外壁編〜屋根編〜付帯部編〜について話してきました。自分の家がどの素材でできているのか、だいたいの点検目安、塗装目安、こんな症状に注意したら良いかなどがわかり、メンテナンスを頼んだり、自分の家の見直しが自分の目でできるような、ブログだったと思います!!
また、それぞれがどれだけ大切な役割を果たしているか、家それぞれの作られている特徴もわかりましたか?
次に、塗膜の劣化サイクルと最適な塗り替え時期についてお話ししていきます。どの時点でリフォームするべきなのか、劣化の進み方を紹介していきたいと思います。
十分耐候性がある
太陽に当たると美しく発色している状態。
新築時の艶やかさはなくなっているが、防水効果はある。
リフォーム検討時期
色味が変わり、くすんだ印象をうけるようになる。
触ると白い粉がつく。防水効果が切れてきたサイン。
雨水が入り込んで、下地が傷んでくる。補修が必要。
急速に対応すべき
外壁材自体が外部にさらされ、急激な劣化につながる。
なぜチョーキングのタイミングなのか?
塗料の防水効果がなくなった時に現れるのがチョーキング。築年数に、関係なく防水効果がなくなったまま、放置しておくのは危険。
なぜヒビ割れのタイミング?
ヒビ割れを放置すると、建物内部の構造部分にまで雨水などが侵入!!内部の鉄筋に腐食が起き、建物全体の強度が低下する。
要注意!!!!
放っておくとこんなことに…。
水分が家の中に浸透。家を支える土台は木でできているので、湿気がたまり腐ってしまう可能性も…。防水効果が落ちると、家屋全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
このように、塗膜の劣化サイクルがきます。
最終になる前に工事をする事をオススメします。
無料診断無料お見積もりなので、お気軽にお問い合わせ下さい。