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みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
今日夕方にも、緊急事態宣言が解除されるそうですが、まだまだ気が抜けません。
暑くなってきたのでマスクをするひとも減ってくるのでまた感染者が増えそうな気もします。
自分でできる予防は引き続きしていきたいですね。
さて、今日は、【外壁の色褪せってなんで起こるの?】という疑問をわかりやすくご説明させていただきます。
新居を建てたときがピーク。。。
完成したとたん、劣化がスタートするといっても過言ではありません。
【色褪せ】した家は、古く見えたり、年季が入ってみえる。といった悩みがあります。
色褪せは、まずは視覚的に美しくは見えません。むしろその逆で古くみえるものです。
【色褪せ】の主な原因は、日々の太陽の紫外線といわれています。
【色褪せ】が起こる科学的な原因をまとめてみました。
①顔料中の結合の一部が切断されてしまう
紫外線のエネルギーが、顔料に含まれる化合物の結合エネルギーよりも強いため、結合が切断されていくので、だんだんと色味が変化していき、色褪せが起こってしまう。
②化学変化で他の物質に変化してしまう
例えていうならば、酸化を想像してみてください。酸化は、物質が酸素と反応することによる化学変化で、鉄がサビて酸化鉄に変化してしまうようなことです。
このように【色褪せ】とは、この地球上での自然現象なので避けて通れないのです。
観点を変えて、色褪せしにくい色を選んだり、色褪せしにくい塗料を選ぶことで色褪せの進行を遅らせることが可能になります。
【色褪せ】しにくい色とは・・・
ホワイトは、汚れが目立ちやすいですが色褪せはしにくいです。
ブラックも、ホワイト同様汚れが目立ちやすいですが色褪せはしにくいといわれています。
いずれにせよ、どの塗料を使ってもどの色にしても、必ず色褪せは起こります。
それならば、出来る限り色褪せしにくい塗料を選び、色褪せが目立ちにくい色を選んだほうがいいですね。
色見本はぜひ、大判でみましょう。小さな色見本帳だけで色は絶対決めないでください。
色は、小さいほど濃くみえます。ですので大判でみるかもしくは同じ色を塗った現場を案内してもらうのをおすすめします。
そして、色見本は屋内ではなく、家と同じ条件下の屋外でみてください。
曇りのひ、晴れのひ、雨のひ。全て同じ色番でも色味は全く違います。面白いですよね。
【色褪せ】のご説明をさせていただきましたがわかりましたか?
どんな家も経年劣化と共に必ずやってくる【色褪せ】。
その時がやってきたときに、どの選択をするかが大事です。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】は、お客様一人ひとりの暮らし方や過ごし方を丁寧にヒアリングさせていただき、よりよい生活をしていただけるようにお手伝いさせていただきます。
スタッフ一同心よりお待ちしております。