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みなさんこんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
もうすぐゴールデンウィークですね。今年は、コロナの影響もあり、出かけるのではなくおうち時間を愉しむゴールデンウィークになりそうです。
このゴールデンウィークを全員で乗り越えて、コロナを終息させましょう!!
さて、本日は【シーリング】の劣化具合について細かくご説明させていただきます。
症状別で、写真と一緒に見ていきましょう!
外壁とシーリング材との間に隙間ができていることを指しています。
【原因】
・プライマー(下塗り用塗料)の塗り忘れや塗りムラ。
・外壁の動きに、シーリングの接着強度が耐えられなかった。
・3面接着による施工。(木造住宅では2面接着が望ましい)
【対策】
・次回打ち替えの際、プライマー(下塗り用塗料)塗布をしっかりと行う。
・3面接着を防ぐために、底部分にボンドブレーカー(セロテープのような形状でマスキングテープのような質感)を貼ってからシーリングを打つ。
シーリング材の真ん中が縦に切れることを指しています。
・シーリング材自体の劣化や寿命。
・次回、耐久性のよいシーリング材を打つ。
シーリングのすぐ後ろにバックアップ材(シーリングを施す目地底に設ける副資材)あるいはハットジョイナー(青い下地)が見える。
・シーリング材の厚み不足。
・ボンドブレーカーを貼り、シーリングを打って厚みを確保する(8mm以上)。
シーリング材が取れた。
・プライマー不足。
・シーリング材の選定不足。
・次回打ち替えの際、しっかりプライマー塗布する。
・耐久性の良いシーリング材の選定をする。
【先打ち】
塗膜あるので紫外線・風雨の影響受けにくい。
☆メリット・・・紫外線や風雨からシーリングを守り劣化を遅らせる。
☆デメリット・・・塗膜よりシーリングのほうが性質上柔らかい塗膜の表面が割れる。
【後打ち】
☆メリット・・・シーリング上の塗膜に不具合が起こることもない。
☆デメリット・・・シーリングに直接あたる。劣化が早い。
シーリングの寿命は5~10年です。立地や環境によっても変わるので一概にはいえないのであくまでも目安になります。
また、サッシ廻りは、雨水が浸入する⇒下地腐食する⇒白あり発注
サッシ廻りは得に、定期的に自己点検をおすすめします。
みなさんの家の外壁のシーリングの状況はどうでしょうか?
一度、自己点検してみてはいかがでしょう。
お困りごと・気になることございましたら、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】までお気軽にご連絡ください。
スタッフ一同お待ちしております。