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皆さんこんにちは!
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は岐阜市の現場で屋根が劣化していて、直さないといけない現場をご紹介していきます。
屋根にはたくさんの種類があります。ストレート系(カラーベスト)、セメント系、粘土系(瓦)、金属系(銅板)など、いろいろな種類があります。
ストレート系(カラーベスト)とは、代表的な屋根のひとつで、石質の薄い板を使用しているものです。
セメント瓦とは、セメントと川砂を1対2〜3の割合で混ぜたモルタルを、型に入れて形成し塗装したものです。
粘土系(瓦)とは、寿命が長く、色落ちがほとんどないものです。
金属形(銅板)とは、サビにくい金属として、古くから使われている最も安くて経済的な屋根材のものです。
外壁と同じように、直射日光や雨風に毎日さらされている屋根は、劣化に気がつきにくいぶん、早めの点検や対応が必要になります。
点検や対応の目安は材質により異なります。
岐阜市の現場から、写真を使い劣化の原因と対策を説明していきます。
ストレート系(カラーベスト)の点検目安は約7〜8年です。
10年以上経つと経年劣化により汚れやコケがついたり、色あせも目立つようになります。
点検目安は約20〜30年です。
セメント系の点検目安は約10〜15年です。
紫外線、風雨、温度変化などで塗膜の劣化が進むにつれて、素材のセメントの劣化も早くなるのでもろくなります。
折半屋根は、放っておくとサビが出てしまいます。
点検の目安は、約8〜10年です。
折半屋根など似たような素材、板金工事で作業するもので、金属系の素材で出来ている物もあります。
金属系(銅板)の点検目安は、約10〜20年です。
サビにくい金属として昔から使われている最も安くて経済的な屋根材です。経年劣化により接する素材との組み合わせで劣化が早くなると言われているので注意が必要です。
銅は、緑青(ろくしょう)と言われる緑色に変色する現象が起きます。緑青が出たら、それ以降長年にわたって使用できることがあります。
いかがでしょうか?
屋根にも色々な種類の屋根があります。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、外装工事のことで何かありましたら、いつでも対応させていただきます。
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